【ブログ】ロンドンのホテル宿泊記!リウ・プラザ・ロンドン・ヴィクトリア体験レビュー!

スポンサーリンク
イギリス旅行
記事内に広告が含まれています。

2024年9月のヨーロッパの旅でロンドンを訪れた際に宿泊したホテルの紹介です。

私自身がホテルを探しているときに、詳しく旅行者の目線で紹介されているブログ記事が少なく困ったので自分でブログ記事にしました。

今回のロンドン旅行で宿泊したホテルはリウ・プラザ・ロンドン・ヴィクトリアです。

ロンドン観光での主要駅であるヴィクトリア駅から徒歩5分程度のところにある新しめのホテルでした。

この記事では、リウ・プラザ・ロンドン・ヴィクトリアに決めた理由や、実際に泊まってみて良かった点やイマイチだった点について書いていますので、ロンドンでのホテル選びの参考になさってくださいね。

スポンサーリンク

ロンドンのホテル宿泊先を決める点で考慮したこと

私は海外旅行に頻繫に行くというほどではありませんが、今までに10か国以上、渡航回数は20回以上の経験があります。

今回のイギリスは初訪問で、しかもヨーロッパでは初の個人手配でしたのでホテル選びは調べに調べました。

ツアー参加でしたら勝手に旅行会社が決めたり、旅行会社を通じてのホテル予約でしたら数軒のホテルから選ぶという感じだと思います。

完全な個人手配ですとホテルはピンキリ!

どのホテルを予約してもOKとなりますので、逆にホテルの口コミや感想などを読み漁ったり、立地や値段だけでなく、ベッドの大きさやホテルの雰囲気、朝食付きかどうかなど調べる条件がたくさんありますよね。

それで、結局なかなか決まらない・・・なんてことも。

今回ホテルを選んでみて、ホテル選びの大変さを痛感しました。

旅行会社に選んでもらうことがどんなに楽か、ということが分かったのは事実ですが、個人手配だからこそのワクワク感やドキドキ感が味わえたことも事実です。

では、私がロンドンのホテル宿泊先を決めるのに考慮した点はと言いますと

価格1人当たり朝食付き一泊20,000円代前半(9月)
利便性主要駅徒歩5分以内
部屋の大きさ小さすぎない(ロンドンのホテルは極狭があります)
朝食朝食付き
空港からのアクセス良い
※価格に関しては為替相場の影響などで大きく変動する事があります

まず価格ですが、5月~9月(特にハイシーズンは6~8月)はホテルの価格が高騰します。

私が旅行した9月もホテル価格はまだ高く、一人1泊1万円台やそれ以下で泊まれるホテルは限られ、口コミが悪かったり立地が悪かったりしていました。

ですので、2万円以下は考えませんでした(予約時の為替相場は1ポンド200円)。

利便性についてはロンドン中心部の地下鉄の駅でしたら、ご自身の旅行計画に便利がよさそうな駅を選ばれると良いかと思います。

今回の旅行で地下鉄とロンドンバスに数え切れないほど乗って分かったのですが、駅に近ければどの駅でも構わないということです。

空港からの利便性を重視される場合は、パディントンビクトリアがオススメです。

もう一つ、必ずチェックした方がよいことは部屋の大きさです。

ロンドンのホテルは小さい部屋が多く、日本の一般的なビジネスホテルくらいの大きさと考えてください。

むろん部屋の大きさは価格とも関係していますので、高価な部屋なら問題ありませんが、価格を抑えようとすると部屋はどんどん小さくなります。

「どこにスーツケース広げるの??」

というほど、ベッドでいっぱいいっぱいの部屋になってしまうので、部屋の大きさのチェックは忘れないでしてくださいね。

私は朝ごはんのことを考えるのがめんどくさかったので朝食付きにしましたが、ここは朝はカフェで食べたい方もいらっしゃるでしょうから旅行プランと照らし合わせてくださいね。

スポンサーリンク

【ロンドンのホテル】リウ・プラザ・ロンドン・ヴィクトリア

上記のような条件で探していってたどり着いたのがリウ・プラザ・ロンドン・ヴィクトリアです。

ビックベンやウエストミンスター寺院、バッキンガム宮殿へも歩いていくことができる立地である「ヴィクトリア駅」から歩いて5分程のところにあるホテルで、ホテルへの道のりもとても簡単で安全でした。

また、ヒースロー空港からバスで移動できるのも決め手です。

ヒースロー空港からのアクセス方法はバス、電車、タクシーとありますが、タクシーはホテルまで連れて行ってくれて一番楽ですがお金がかかります。

節約したい方は電車かバスを利用すると思われます。

ヒースロー空港からは便利に利用できるエリザベスラインに乗るのも方法の一つですが、パディントン駅、ボンドストリート駅、トッテナムコートロード駅などのホテルでしたら乗り換えなしで行くことができますが、それ以外の駅ですと地下鉄の乗り換えが必要です。

また、ナショナル・エクスプレス社のコーチ(長距離バス)が、空港から市内のヴィクトリア・コーチステーションまで10~45分間隔で運行しています。

この長距離バスを利用して、ヴィクトリア駅のコーチステーションへ行けるのも決め手でした。

そして、ホテルの公式ホームページやホテル予約サイトの口コミをみて、最終決定となりました。

  • ヒースロー空港から電車・・・エリザベスラインでパディントン駅で乗り換えてヴィクトリア駅
  • ヒースロー空港からバス・・・ヴィクトリアコーチステーション行き
  • ガトウィック空港から電車・・・ガトウィック空港エクスプレスで乗り換えなし
  • ガトウィック空港からバス・・・ヴィクトリアコーチステーション行き
スポンサーリンク

リウ・プラザ・ロンドン・ヴィクトリアの概要

旅行の際、予め予約の際に確認していた部屋の大きさや雰囲気が行ってみてガッカリだった・・・という経験がおありの方もいらっしゃるかもしれません。

ホテルの公式サイトってすご~くよく撮れてますものね!そりゃあプロが撮ってますから・・・ということで、ここでは素人の私のスマホで撮った写真でご確認くださいね(笑)

リウ・プラザ・ロンドン・ビクトリアの外観

ヴィクトリア駅からもコーチステーションからも平坦な道のりで到着します。

入り口は写真右手の青い映像のところにある回転扉で入ったらすぐにフロントがあります。

フロントは清潔で、大きくはありませんがセンスのいい椅子などが置いてありました。

ホテルのロビー

夕方に到着しましたのでロビーでは少し順番を待ちましたが、英語があまり話せなくても簡単な英語で問題なく部屋に入ることができました。

因みに日本人スタッフはいなかったように思います。

3人部屋です

部屋は「デラックスファミリートリプル」で、写真では手前が窓となっていて、今回は3人旅でしたのでソファベッドを用意していただいています。

部屋も思っていた以上に広く、3人分のスーツケースを床で広げることが出来ました(ギリギリという感じではありますが)。

洗面ルームの写真撮り忘れなのですが、リウ・プラザ・ロンドン・ヴィクトリアはバスタブはなくシャワーのみとなっています。

枕元でスマホの充電も可能でした。

毎日ベッドメイキングと新しいタオルで快適に過ごせました。

実は部屋の備え付けのガラスのコップを洗面所で割ってしまったのですが、フロントに電話をしたら10分程度で来ていただき、掃除をしてくれ、タオルの交換もおっしゃってくださいました(タオルは大丈夫でしたので気持ちだけ受け取りました)。

▶▶ホテル・リウ・プラザ・ロンドン・ヴィクトリアの詳細をエクスペディアで見てみる
窓からの景色

ホテル9階からの眺めはこんな感じ(暗くてすみません)。

ビッグベン方向を向いていました。が、反対側ハイドパーク方面にもお部屋がありますので、そちらはまた違った景色になるでしょう。

ホテルの全体的な感想としては、ヴィクトリア駅という立地は思いの外、良かったです。

ヴィクトリア駅周辺からどの方面へもバスや電車で観光に出かけられ、ヴィクトリア駅構内には「マークスアンドスペンサー」というスーパーの小型店がありますし、徒歩10分程度でマークスアンドスペンサーの中型店舗もありますので食料品などはそちらで手に入ります。

ホテルは上級ビジネスホテルという感じ。

清潔感があり、汚いと思った個所は皆無でした。

▶▶ホテル・リウ・プラザ・ロンドン・ヴィクトリアの詳細をエクスペディアで見てみる
スポンサーリンク

リウ・プラザ・ロンドン・ヴィクトリアの良かった点

今回宿泊したホテル「リウ・プラザ・ロンドン・ヴィクトリア」の良かった点は、とにかく私たちのロンドン旅の立地としては最高だったのではないかと思っています。

今回のイギリス旅で観光した場所
  • ビッグベン周辺
  • ウエストミンスター寺院
  • セントポール大聖堂
  • バラマーケット
  • レドンホールマーケット
  • タワーブリッジ
  • ミレニアムブリッジ
  • 大英博物館
  • バッキンガム宮殿
  • ハイドパーク
  • V&A博物館
  • ロンドン自然史博物館
  • ハロッズ
  • リバティロンドン
  • ノッティングヒル
  • オックスフォード など

今回観光した場所は上記の場所(書ききれていませんが・・・)、ロンドンの見どころはほとんど行ったと思いますが、バスや電車を利用して周り、その起点はビクトリア駅で問題ありませんでした。

また、ハリポタロケ地ツアーの一環としてオックスフォードへも足を運びましたが、オックスフォードへはヴィクトリア駅からパディントン駅乗り換えの電車、又はヴィクトリアコーチステーションからバスで1本で行けます。

ホテルでは朝食付きと朝食なしが選べますが、朝食が美味しかったので、それも良かった点です。

そして清潔なホテルでしたので安心して宿泊することができました。

▶▶ホテル・リウ・プラザ・ロンドン・ヴィクトリアの詳細をエクスペディアで見てみる
スポンサーリンク

リウ・プラザ・ロンドン・ヴィクトリアの悪かった点

では、リウ・プラザ・ロンドン・ヴィクトリアで残念だった点というと、パッとは思い浮かばないのですが、強いて言えばビジネスホテルの上級版という感じがしたことかもしれません。

私にとっては全く問題ないことでデメリットとは思はないのですが、リウ・プラザ・ロンドン・ヴィクトリアは4つ星ホテルとなっていますので高級ホテルを想像していると、少しチープさを感じるかもしれません。

また、ホテル周辺は2024年9月時点では工事している場所が多く、レストランやお店の数は少なめでした。

ホテル周辺でショッピングを楽しみたい方には不向きです。

▶▶安心の【JTB】で海外ツアーを探してみる

リウ・プラザ・ロンドン・ヴィクトリアがおすすめなのはこんな人

ロンドン旅行の際のホテル選びでリウ・プラザ・ロンドン・ヴィクトリアがおすすめな方は、豪華さやゴージャスさはなくても清潔なホテルで、予算は少し抑え目、ロンドンのショッピング中心部(オックスフォードストリート・ピカデリーサーカスなど)へは、電車やバスで10分~15分程度かかっても構わないが、駅から近く交通の便の良いところを拠点としたい、こんな方です。

おすすめなのはこんな人!
  • シンプルで清潔なホテルがよい
  • 価格は抑え目
  • 観光の際の交通の便を重視
  • 朝食が美味しい

ヴィクトリア駅周辺はブランド店などのショッピングができる場所はありません。

ショッピング中心の旅行でしたら、オックスフォードストリートやピカデリーサーカス付近のホテルが便利ですが、価格は高めです。

観光が中心でしたら、ショッピングストリートの近くにホテルをとる必要はないと私は思います。

\個人手配ならエクスペディアで返金可能・朝食付きも選べます!/

▶▶ホテル・リウ・プラザ・ロンドン・ヴィクトリアの詳細をエクスペディアで見てみる

ロンドンのホテル宿泊記まとめ

以上、旅行で宿泊したロンドンのホテル「リウ・プラザ・ロンドン・ヴィクトリア」について、レビューと感想をお届けしました、

私が旅行前にホテル選びの際に、詳しいブログが少ないな、と感じたので自身の体験を記事にしました。

ロンドンのホテルは狭いと聞いていましたが、リウ・プラザ・ロンドン・ヴィクトリアの今回のお部屋に関しては狭さはそこまで感じませんでした。

想像していたよりも交通の便が良かったですし、朝食も毎日美味しくいただけました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました