日本一長い吊り橋で多くの観光客が訪れる三島スカイウォークですが、季節の花が植えられ花のスポットとしても人気があります。
梅雨時期には青や紫、ピンクの紫陽花が斜面いっぱいに咲き誇り、すがすがしい空気の中、訪れた人を楽しませます。
この記事では、2024年の三島スカイウォークの紫陽花の見頃時期や紫陽花の名前(種類)についてまとめました。
また期間は限られますが、夜にはライトアップされ森の中の幻想的な雰囲気を味わうことができるので夜の訪問もおすすめです!
ライトアップ期間の注意点もまとめていますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
三島スカイウォークの紫陽花2024の見頃時期
三島スカイウォークの紫陽花 #三島スカイウォーク pic.twitter.com/ToeK7LONuB
— Mits@2024も未定 (@mits_micchy_321) June 24, 2023
三島スカイウォークの紫陽花の見頃は6月上旬から7月上旬あたりです。
三島スカイウォークの紫陽花は吊り橋を渡った先に咲いていますので、つり橋を渡ることが必須となりますが、吊り橋を渡った先には各種アクティビティやレストラン・ドッグランなどがあります。
渡ったら右手側が斜面になっていて遊歩道や森の中に入っていくようになっています。
セグウェイなどアクティビティの一部が行われるエリアでもあり、同時に展望台や小径など紫陽花散策ができるようになっていますよ。
吊り橋はワンちゃんはカートで一緒にわたることができますが、紫陽花散策エリアはお散歩させることができますのでワンちゃん連れの方も安心して連れていくことができますね。
三島スカイウォークの紫陽花2024の種類や名前
紫陽花は、ブルーやピンク、赤っぽいものや紫が強いもの、白、緑っぽい色のものなど色もカラフルで、ガクの形など種類がたくさんあります。
三島スカイウォークの紫陽花は、実に200種類ほどあるということですのでビックリですよね!
色とりどりの紫陽花の群生はパステル色でワクワクします。
205種もの紫陽花があるということは、日本で咲いている紫陽花のほとんどではないのでしょうか?
公式サイトによりますと「スカイウォーク」というオリジナルの品種もあるそうですので、お出かけの際はぜひ探してみてくださいね。
【三島スカイウォークの主な紫陽花の種類】
- スカイウォーク
- 夏空
- 覇王
※上記三種はオリジナル
- ありがとう
- シャンデリア
- ダンスパーティー
- ラピスラズリ
- 君の名は
- 春よ恋
- 富士の湧水 など
三島スカイウォークのあじさい祭2024
三島スカイウォークでは、紫陽花の見頃時期に合わせて「あじさい祭」を開催しています。
期間中はオリジナルの限定スイーツが販売されますよ。
2024年のあじさい祭では「ブルーバターサンド」「もこもこアジサイSODA」「雨のしずくチョコチュロス」「ぷる☆パチ アジサイサンデー」の販売があります。
「ブルーバターサンド」「もこもこアジサイSODA」は、吊り橋を渡らずに購入が可能。
また、土日限定ではありますが紫陽花のライトアップを楽しむこともできます。
私は毎年何か所か紫陽花観賞に出かけます(主に関東)が、ライトアップは珍しいイベントです。
斜面が多く山道ですので足元には注意ですが、夜に紫陽花が浮かび上がる様はきっと素敵ですね!
三島スカイウォーク(吊り橋)からは三島市街地の夜景が広がりますので、夜景と紫陽花のライトアップが同時に楽しめるイベントで必見ですね!
あじさい祭2024の期間
あじさい祭の期間は以下のようになっています。
紫陽花自体は5月下旬ごろから咲き始めていますが、あじさい祭は見頃期間中に開催されます。
あじさい祭期間中でなくても紫陽花の散策は可能ですが、ライトアップや限定スイーツの販売はありません。
紫陽花の散策は無料ですが、スカイウォーク(吊り橋)を渡らなくてはいけませんので、吊り橋入場料金がかかります。
あじさい祭2024のライトアップ
ライトアップの期間は以下のようになっています。
土日限定のイベントで平日はやっていないのでご注意くださいね。
紫陽花の見頃時期は一年で一番日没が遅い時期でもありますので、19時くらいまでは明るいです。
真っ暗な中のライトアップが見たい方は、あまり早く行きすぎると待ちぼうけとなってしまう可能性がありますので、19時を目指していくのがよいかもしれませんね。
三島スカイウォークの紫陽花2024の基本情報
まだまだ三島スカイウォークはキレイに紫陽花さいてた! pic.twitter.com/EHVkpaYMBN
— 天霧 (@amagiri1980) July 6, 2023
■住所:静岡県三島市笹原新田313
■入場料金:敷地内のみは無料(レストラン・お土産・トイレ)
■吊り橋入場料金:大人 1100円 中高生500円 小学生200円 ※繫忙期は変更有
■アクセス:
【車の場合】
✓ 伊豆縦貫自動車道「三島塚原IC」より一般道で約10分
✓ 箱根新道「箱根峠」より一般道で約10分
【電車の場合】
✓ 小田急電鉄小田原線「箱根湯本駅」から箱根登山バス「箱根町港」バス停へ。東海バスの乗り換えて「三島スカイウォーク」
✓ JR「三島駅」から東海バスで直通
■駐車場:約400台/無料
三島スカイウォークは富士山や駿河湾を望む雄大な景色の中の吊り橋で日本最長です。
子供、ベビーカーの赤ちゃん、車イスの方、カートに乗せたペット、どなたでも渡ることができる吊り橋で、多少揺れますが安全に渡ることができます。
渡った先にしかないアクティビティやスイーツ、あじさい園など見どころは吊り橋を渡った先となります。
天気が良い日は本当に素晴らしいパノラマですよ!(私の訪問時は曇りで、雲っていると富士山は見えません・・・)
三島スカイウォークの紫陽花2024のまとめ
以上、梅雨時期のお楽しみ、三島スカイウォークの紫陽花について紹介しました。
紫陽花の見頃時期は6月上旬から7月上旬あたりですので、雨の多い時期とはなりますが、晴れていれば最高の景色とともに楽しめる紫陽花スポットです。
スカイウォークの紫陽花を見に行くためには、車で行くのが一番スムーズです。
電車など公共交通機関で行く場合は「三島駅」から直通バスが出ています。
ただ、私の訪問時は三島スカイウォークのバス停に長蛇の列ができていましたので、20分以上立って乗らなければいけない可能性もあります。
時刻の確認などをしっかりとされてくださいね。
車に関しましては、お昼過ぎに並ぶことなく駐車できました(ゴールデンウィーク中の平日)。
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