目黒川の桜は東京都の桜のお花見スポットとして有名で、毎年テレビで中継が行われるスポットですね。
東急東横線の桜スポットの中でもダントツに人気があるのが、目黒川沿いの桜並木(中目黒駅すぐ)で、桜の見頃ピーク時は混雑は避けられません。
目黒川沿いには屋台もたくさん並び、華やかな桜まつりが開催されますが、この屋台がとーってもオシャレ!!
屋台と聞いて一般的に思い浮かべるものとは一味違った、中目黒の桜まつりの屋台なのです。
夜間のライトアップ時は艶やかさが増し、大人な雰囲気に・・・。
2024年の中目黒の桜まつりについてまとめましたので、お出かけの参考になさってくださいね。
中目黒の桜まつり2024の屋台について
中目黒の桜とここでは書いていますが、目黒川は世田谷区、目黒区、品川区にまたがる川で約8キロあり、桜が咲いているのはその中の4キロです。
この記事では、その4キロの桜並木の中一部である中目黒駅周辺の桜について紹介しています。
目黒川までは東急東横線中目黒駅を出て1分もかかりません。
桜の見頃時期は桜の花見客で大変混雑していますので、人の流れについていけば迷うことはありません。
2024年の目黒川沿いの桜並木(両側)にも、多くの屋台が出ています。
数は正確に数えていませんが50以上は出てると思われますし、川沿いの飲食店も軒先に屋台を出していたりします。
屋台の種類は、いわゆるお祭りの屋台によくある「タコ焼き」「焼きそば」「ベビーカステラ」「りんご飴」「わたあめ」などもありますが、「いちごスイーツ」「いちごスパークリング」などの季節のフルーツ系や「牛串」「鮎の塩焼き」「ケバブ」「ピザ」「ソーセージ」など一味変わったものも。
また、お土産になりそうな「アクセサリー」「キーホルダー」などの小物の販売もありますよ。
桜を見るのか、屋台を見るのか迷ってしまいそうなバラエティーに富んだ屋台が多く楽しい桜まつりです。
中目黒の桜まつり2024のライトアップが素敵
中目黒の桜まつりでは、例年川沿いに設置されたぼんぼりが点灯し桜の木のライトアップがあります。
夜間も屋台は営業しており、夜桜観賞をしながら屋台で買った食事や飲み物をいただくことが可能となっています。
ぼんぼりは白とピンクのぼんぼりで桜のピンクと相まって、艶やかなンク色の並木道となり、夜になっても人出が衰える事はなく混雑しています。
アルコール類は終日販売されていますが、やはり夜の方がアルコールを飲まれる方が多いのか、賑やかで陽気になっている方が大勢いるように思います。
お子さんを連れて中目黒の桜観賞をお考えの方は、日中か夕方あたりに行かれた方が良い雰囲気です。
※ライトアップは3月31日で終了
中目黒の桜まつり2024の屋台の営業時間
目黒川沿いの中目黒駅付近の屋台についての出店時間は以下の通りです。
おおよそと書いたのは、実際10時半に行った時に開店準備している屋台もあったからなの。キッチリ10時に開店!とかではないみたい。
ライトアップされていることもあり、夜間の屋台の営業もあります。
営業期間については、はっきりといつまでと決まっているわけではないようで、桜の見頃のピーク時が1番多く満開を過ぎてくると徐々に屋台の数が減ってくる印象です。
桜の終わりかけの際も数店舗は出ていたわよ。
どの屋台がいつまで営業しているかということはハッキリわかりませんので、中目黒駅周辺で桜鑑賞と屋台を楽しみたい方は満開後、数日間の間までに訪れることをおすすめします。
中目黒の桜まつり2024屋台以外での飲食は?
2024年の中目黒の桜まつりではたくさんの屋台が出店する予定ですが、屋台以外で食事などはできるのかと言うと可能です。
桜まつりの屋台以外にも飲食店はたくさんありますよ!
私も桜まつりに日中行った際は、屋台でも飲食を楽しみますがランチは別のところでしています。
運良く川沿いのテラス席でランチをいただけた経験もあります。
特に予約をしなくても、運良く空いていれば川沿いの飲食店で食事をする事は可能ですが、予約制になっている店舗も多くありますので、お目当ての飲食店がある場合は事前にチェックして予約が必要であれば予約をしていきましょう。
川沿いの飲食店は人気ですので、お昼時は満席になってしまっていることが多いです。そういう時は山手通り沿いへ行きましょう。
中目黒周辺の山手通り沿いや中目黒駅より駒沢通り方面にはたくさんの飲食店があり、ランチに困る事はありませんよ。
中目黒の桜まつり2024の基本情報
2024年の中目黒の桜まつりについて基本的な情報をまとめました。
概要
■場所:目黒川沿いの桜並木(東京都目黒区上目黒1丁目17付近)
■期間:3月30日~31日はイベントあり
※屋台等の出店は開花期間中行われます。
■人出:約300万人(目黒川全域)
※2024年4月4日訪問しました!屋台はたくさん並び、桜は8分咲きです!
最寄り駅と駐車場
中目黒駅周辺の桜並木を鑑賞する場合の最寄り駅は、東急東横線中目黒駅となります。
しかし、中目黒の桜並木には他の駅からも歩いて行くことが可能です。
- 東急田園都市線池尻大橋駅 徒歩約20分
- JR・東京メトロ日比谷線恵比寿駅 徒歩約20分
- JR・東京メトロ南北線・東京メトロ三田線目黒駅 徒歩約30分(目黒川沿いに桜を見ながら歩けます)
20分から30分程度で、東急田園都市線やJR・東京メトロの駅から歩けますので、ご自身の利用する駅から都合の良い行き方で行かれるのが良いでしょう。
車で中目黒の桜鑑賞に来られる方は専用の駐車場はありませんので、近くのコインパーキングに止めることになります。
中目黒駅周辺にはコインパーキングはありますが、混雑していることが多いので注意が必要です。
トイレ問題
公園ではないお花見で懸念されることがトイレ問題ですよね。
中目黒駅周辺の桜並木の周辺で桜の時期だけ設置される仮設トイレはありません。ですので、駅などの公共のトイレもしくは近くの公園のトイレを利用することになります。
30分ほど歩けば多くの公園などがありますが、トイレに30分かけていく事は現実的ではありませんので、電車で中目黒駅に来られた方は中目黒駅構内のトイレで済ませてからお花見に出かけるのが賢明です。
お花見の最中にトイレに行きたくなった場合は、中目黒駅から5、6分ほどの所の公共のトイレを利用するか、飲食店へ入店してトイレを借りましょう。
- 日向児童遊園多機能トイレ
- 烏森児童遊園公衆トイレ
- 目黒銀座児童遊園多機能トイレ
- 目黒川船入場公衆トイレ
また、10分歩けばドンキホーテがありますので、そちらもお買い物ついでに借りることができます。
花筏情報
目黒川では、桜の見頃時期を過ぎ終盤に差し掛かると、桜の花びらが川に落ち下流に流れていく際、桜の花びらが塊になって花筏が所々にできます。
下流に近い方によくできますので、中目黒駅周辺ではあまり大きな花筏はできませんが、JR目黒方面の方ではきれいな花筏を見ることができます。
中目黒の桜まつり2024の屋台などのまとめ
以上、東急東横線中目黒駅周辺の目黒川の桜並木に出店する屋台の情報やライトアップの情報について紹介しました。
東京の人気お花見スポットというだけあって、目黒川の桜並木には多くの花見客が訪れます。
その中でも中目黒駅周辺のお花見スポットはとても人気があり、休日はもちろん、平日でも多くの人が桜観賞に訪れています。
屋台はとてもおしゃれな雰囲気で、見て回るだけでも楽しく、写真を撮って楽しむこともできます。
屋台だけでなく桜並木沿いや中目黒駅周辺には飲食店が多くありますので、桜のお花見ついでのランチも問題ないですよ。
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