乾門通り抜け2024秋(紅葉)の所要時間!体験レビューとおすすめランチ

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季節のスポット
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秋も深まり木々の紅葉が進んでくると、皇居の乾門通りの通り抜けがありますね。

関東に住んで30年以上になりますが、皇居乾門通りの通り抜けに初めて行きましたので、その時の体験レビューをお届けします。

2024年の一般公開がいつなのかや、東京の紅葉の見頃時期、通り抜けにかかる所要時間なども紹介します。

乾通りは坂下門から宮内庁の庁舎前を通り、乾門に抜ける約750メートルの並木道です。

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乾門通り抜け2024秋(紅葉):所要時間

皇居乾門通り抜け
2023年12月1日乾門通り抜け・紅葉の様子

皇居乾門通りの紅葉の一般公開は、開催時間中でしたらどなたでも無料で参加することができます。

特別な持ち物やチケットなども必要ありませんので、秋のお散歩にとても良いですよ!

乾門通り抜けにかかる所要時間はゆっくりお散歩ペースで約15分です(坂下門から乾門まで)。

■入場場所:坂下門
 【坂下門の最寄り駅】
  ▶▶東京メトロ千代田線「二重橋駅」
  ▶▶東京メトロ丸ノ内線・半蔵門線など「大手町駅」
  ▶▶JR・東京メトロ「東京駅」 
  など 

■退場場所:乾門
【乾門の最寄り駅】
▶▶東京メトロ東西線「竹橋駅」
▶▶東京メトロ半蔵門線・新宿線・東西線「九段下駅」

しかし実際には、「東京駅」から行くと仮定しますと、まず坂下門に向かい、警備の方による持ち物チェックを受け、入場して乾門まで行き、乾門を出て北の丸公園を突っ切って「九段下駅」へ。

このルートで特に寄り道せずに歩くと50分~60分くらいです。

警備の方による持ち物チェックでの待ち時間は含んでいません。

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乾門通り抜け2024秋(紅葉):一般公開はいつからいつまで?

皇居の乾門通りは普段は公開されてなく一般人は入場することができませんが、年に2度、春季と秋季にそれぞれ約一週間~10日程度で一般公開されています。

春季は「桜」、秋季は「紅葉」の時期の一般公開です。

2024年の紅葉の時期の秋季一般公開は、2024年10月下旬現在は発表されていません。

昨年度の一般公開の日程は11月10日(金)に行われましたので、2024年も11月10日前後に発表されると考えられます。

紅葉の時期の開催とするため季節の移り変わりの様子を鑑みて決められているのかもしれませんね。

■2023年の一般公開の期間:2023年11月25日~12月3日
■来訪人数:156,060人(宮内庁総務課広報室より)
■入場料金:無料
■入場時間:9:00~15:00
宮内庁ホームページ

昨年度は11月25日~12月3日の期間で一般公開されました。

2024年も11月下旬から一般公開と予想されます。

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乾門通り抜け2024秋(紅葉):見頃時期

東京の紅葉の見頃時期に関しましては、例年11月中旬~12月上旬です。

皇居乾門通りの秋の一般公開は紅葉の見頃時期に開催されますので、例年と同様に11月下旬~となりそうです。

乾門通りでは、見頃となったイロハモミジやカエデの美しい紅葉を所々で見ることができ、ゆっくりお散歩しながら皇居の秋を楽しめます。

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乾門通り抜け 秋(紅葉):体験レビュー

2023年12月1日乾門通り抜け
2023年12月1日乾門通り抜け・紅葉の様子

2023年12月1日(金)に乾門の通り抜けに行ってきましたので、その時の様子を紹介します。

先ずは午前11時に坂下門を目指して行き、坂下門前で手荷物検査のために列に並びました。

行列はできていましたが平日のためか、思っていたほどの混雑はなく、5分程度で順番が回ってきました。

私は散歩時に必ずペットボトルの飲み物を持っているのですが、手荷物検査の際に「一口飲んでください」と言われましたので飲みました。

ですので、飲み物はペットボトルであっても水筒であっても持ち込めますが、警備の方の目の前で一口に飲む必要があるようです。

手荷物検査が終わりましたら入場できます。

すでに多くの方が入場していましたが、混雑を感じることもありませんし、皆さんゆっくりと歩きながら色づいた紅葉の様子をカメラに収めていました。

乾通りは基本一方通行で歩くので、人とぶつかったりすることもなく、混雑もなかったので滞ることもなく散策できました。

皇居乾門通り抜け
2023年12月1日乾門通り抜け・紅葉の様子

途中途中に見頃となった紅葉があり、また、秋にも花を咲かせる「シキザクラ」が可愛らしく咲いており、秋には珍しい桜の前に人だかりができていました。

皇居乾門通り抜け
2023年12月1日乾門通り抜け・シキザクラ

乾門までは写真を撮りながらゆっくり歩いて15分くらいで到着し、流れに沿って乾門から退場、その後は北の丸公園をお散歩しました。

皇居乾門通り抜け
2023年12月1日乾門通り抜け・乾門から退場

皇居東御苑が公開されている曜日であれば、北吉兆門から皇居東御苑に入場して、皇居の紅葉を楽しむこともできます。

▶▶宮内庁ホームページ(皇居東御苑)

私が行った金曜日は公開日ではなかったため、北の丸公園を散策しました。

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おすすめランチ

乾門通り抜けの後にランチをお考えの方で、先にも書きました北吉兆門から皇居東御苑の散策をされる方は大手門から出て、東京駅に向かうとレストランやカフェがたくさんありますので問題ありません。

が、私のように、北の丸公園散策をしてからランチができる場所を探すと、土地勘がないとすんなり見つかるか不安なところです。

歩いていて見つけたところで・・・という方はよいのですが、目星をつけておきたい方に、私がいったレストランを紹介しますので、参考にしてくださいね。

それは「九段食堂」です。

九段会館がリニューアルされ、地下に「九段食堂」というカフェレストランがオープンしています。

土日祝は定休日となっていますので平日限定ではありますが、1,000円~1,500円程度でランチがいただけます。

メニューの1例です↓

  • 更科そばとビーツのサラダ 1,300円
  • せせらぎポークのカツカレー 1,470円
  • 和牛となすの煮物定食 990円
  • サゴシのすだち醬油焼き定食 1,200円

しかも、お堀沿いに大きなガラス窓となっていて、緑の木々を見ながらランチができるのでおすすめですよ!

九段会館にお勤めの方の食堂として運営されているようですが、一般にも「一般価格」でランチが提供されています。

九段会館テラス公式サイトからは混雑状況などもわかり便利です!

写真撮り忘れで、九段食堂前のフロアのクリスマスツリーの写真しかありませんでしたm(__)m

乾門通り抜け2024秋(紅葉)のまとめ

以上、2024年秋の皇居の乾門通り抜けについて、所要時間や見頃などを紹介しました。

一般公開期間であれば、どなたでも無料で乾通りの紅葉を楽しむことが可能です。

持ち物検査はありますが、カバンを大きく開けて中を見せるもので、空港の保安検査のような仰々しいものではありません。

皇居東御苑が公開されているのでしたら、そちらも一緒に紅葉観賞が楽しめますよ。

一般公開の日程は昨年と同じく11月10日前後に発表となると思いますので要チェックですね!

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