じめじめとした季節をパッと晴れやかな気持ちにしてくれる紫陽花を、贅沢に楽しむことができる「横浜イングリッシュガーデン」を紹介します。
神奈川県横浜市にある横浜イングリッシュガーデンでは、季節に合わせて花々や植物を楽しむことができます。
特に春バラが有名ではありますが、実はそのあとに開催をされる紫陽花のイベントも人気なんですよ。
今回は2024年の横浜イングリッシュガーデンの紫陽花の見頃やイベントについて、過去に実際に行った時のようすを写真付きで紹介します。
雨の日はあまり外に出たくないなぁと考えてしまう方にこそ、紫陽花の魅力を知っていただけたらと思いますので、ぜひご覧くださいね。
横浜イングリッシュガーデンの紫陽花2024の見頃はいつ?
横浜イングリッシュガーデンの紫陽花の見頃は、5月下旬から咲き始め7月の上旬あたりまでと言われていますが最盛期はやっぱり6月になります。
紫陽花を楽しむことができる期間は梅雨時期で天気もジメジメ、気分もふさぎがちになりますから、私は、紫陽花の大きく華やかに元気に咲く様子をみて元気をもらうのが大好きです。
紫陽花の花は近所や公園で少し咲いているのはよく見かけますが、たくさんの品種が一度にじっくりと楽しめる横浜イングリッシュガーデンは見ごたえがありますよ。
また紫陽花の咲き始める5月下旬頃というのは、紫陽花と交代するように散る前のバラとのコラボレーションが見られる期間です。
満開の紫陽花をじっくり楽しみたい方は6月を狙い、バラと紫陽花のコラボレーションを見たい方は5月下旬に行かれるのがいいでしょう。
横浜イングリッシュガーデンの紫陽花2024の開花状況
バラに比べて紫陽花の開花時期は短いので、開花状況は常にチェックしておくといいかもしれませんね。
横浜イングリッシュガーデンの紫陽花の開花情報は、公式ホームページの他にもTwitterやインスタグラムなどで確認することができますよ。
私は、花の観賞に出かける際は開花状況をチェックしてから出かけています。
キレイに咲いた花たちを写真に収めたい方は、開花状況をチェックしてみてくださいね。
横浜イングリッシュガーデンの紫陽花2024の見どころ
冒頭でもお伝えした通り、横浜イングリッシュガーデンに咲く紫陽花は約300種類以上ともいわれており、その花姿の多種多様さには圧倒されます。
大きな花房に鮮やかな同系色がグラデーションになっているものや、まさしくお花の冠みたいに花房一つひとつが輪を作っているものもあり、どれもすごく可愛らしいです。
5月下旬であればバラとのコラボレーションも楽しめますし、手入れがしっかりとされているガーデンで、お散歩するのはとっても気持ちいいですよ。
紫陽花以外の草花も生き生きとしていて癒される空間ですので、横浜イングリッシュガーデンでしか見ることのできない紫陽花の数々をぜひ楽しんでくださいね。
アジサイフェスティバル2024について
紫陽花と雨傘のディスプレイが楽しいアジサイフェスティバルが開催されています。
入口に入ってすぐのローズトンネルに、紫陽花をちりばめ、カラフルな傘で梅雨の季節をイメージした展示はぐずついたはっきりしないお天気の時でも気分をあげてくれます。
また、アジサイフェスティバル期間中の限定メニューで「ブルーアジサイソーダ」「レッドアジサイソーダ」という、紫陽花色のソーダの飲み物が園内のカフェで販売されています。
夏を先取りしたかのような爽やかなドリンクは、同系色の紫陽花をバックにすればインスタ映え間違いなしですよ。
アクセス
横浜イングリッシュガーデンの紫陽花の観賞に一番便利な最寄り駅は、相鉄線「平沼橋駅」です。
この「平沼橋駅」、横浜駅からたった1駅なんです。しかも「平沼橋駅」から徒歩10分という中途半端さ。
各方面から横浜駅に来られた方は、相鉄線に1駅だけ乗るのは、電車賃やかかる時間を考えてもあまり得策ではありません。
なぜなら、横浜駅から歩いて約20分で横浜イングリッシュガーデンへ行くことができるからです。
歩くのに支障のない方は、歩いていくと良いですよ。
その場合は、6月で思った以上に暑く湿度も高いので、熱中症対策に、日傘や飲み物を持参されることをおすすめします。
電車で行く
- 相鉄線「平沼橋駅」徒歩10分
- JR・東急東横線・京浜急行「横浜駅」西口から徒歩約20~25分
横浜駅からも十分歩くことはできます。歩くことに支障のない方は、相鉄線に乗り換える必要はないです。
また、横浜駅のりそな銀行の前から無料送迎バスが出ていますので、そちらを利用してもいいですね。
ただ私は、その無料バスの発着場まで徒歩5分ほどかかることや、バスも必ず座れるわけでなく、45分に1本の間隔ですので待ち時間が長いということもあり、あまり利用しません。
※バラの見頃時期はバスの増便があります。
車で行く
■カーナビ住所入力:横浜市西区西平沼町6-1
お車の方は、ヨコハマくらし館と共有の有料の駐車場があります。
モデルハウス・ショールーム見学時、ご入園・お買い物のお会計時に駐車券を出すとスタンプが貰えますので、その後、横浜イングリッシュガーデン入り口付近にある認証機で認証を受けてくださいね。
認証機は、横浜くらし館などモデルルーム敷地内にもありますよ。
私は、横浜イングリッシュガーデンへの入場で2時間、ガーデン内レストラン「シーズンズカフェ」の利用で2時間、合計4時間分の割引をいただきました(※変更になっている可能性もあります)。
駐車台数は相当数あります。紫陽花の季節は、満車で停められないという事はないと思いますよ。
横浜イングリッシュガーデンの基本情報
■施設名:横浜イングリッシュガーデン
■住所:横浜市西区西平沼6-1
■電話番号:045-326-3670
■時間:10:00~18:00 / 最終入園 17:30(3月~11月の間)
■入園料:時期によって変動
※紫陽花時期は大人1,000円~1,200円
横浜イングリッシュガーデンの紫陽花の品種は、馴染みのあるガクアジサイやヒメアジサイなど、珍しいものまで合わせると約300種類にものぼります。
紫陽花の種類が多く驚きです。そして、その紫陽花の品種の多さは首都圏もダントツです。
全国各地の紫陽花とはひと味ちがう横浜イングリッシュガーデンの紫陽花は、紫陽花好きにも人気があり、所狭しと咲き誇る紫陽花を写真に撮ろうと多くの人がカメラ片手に訪れています。
まとめ
横浜イングリッシュガーデンの紫陽花いかがでしたでしょうか?
この記事をまとめますと、
- 紫陽花の見頃は5月下旬~7月上旬
- 開花状況は公式ホームページで確認できる
- 横浜イングリッシュガーデンの紫陽花は約300種類
- 横浜駅からシャトルバスがある
雨の季節を彩る美しい紫陽花。
一日中 雨が続いて気分が乗らないという日には特に、気分転換に足を運ばれるのがおすすめですよ。紫陽花はもちろん、じめっとした梅雨も好きになるかもしれませんね。
また6月は意外と暑かったりしますので、水分補給の確保や日焼け対策も忘れないでくださいね。
梅雨時期のお出かけとして最適な横浜イングリッシュガーデンで、この機会にぜひお気に入りの紫陽花を探してみてはいかがでしょうか。
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