大阪万博キャラクターが怖いし気持ち悪い!込められた本当の意味も紹介

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2025年に開催される大阪万博の公式キャラクターが気持ち悪い、怖い、ひどいなどと言われています。

公式発表以前よりネット上では「コロシテ」くんという愛称で呼ばれ話題になっていましたよね。穏やかではない愛称で呼ばれるようになったのは、キャラクターの独特な容姿も影響しているようです。

気持ち悪いなど強烈な存在感の醸し出す公式キャラクター「ミャクミャク」ですが、この記事では、ミャクミャクに関しての様々な意見や世間の反応などをまとめていきたいと思います。

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大阪万博のキャラクターが怖い!気持ち悪い!

大阪万博の公式キャラクターはかなり独特な容姿です。

一般公募から選ばれ、ロゴマークをそのまま生かしたキャラクターらしいのですが、目がたくさんあるドロドロしい化け物じみた雰囲気さえ感じます。

ガラナ(画像あり)やミスタードーナツのポンデリングに似ているところもありますね。

ガラナの写真

こちらがアマゾン原産のガラナです。確かに目玉がギョロギョロしているみたいで似ていますね。

果実は小さく丸く、房状に生る。果皮は赤く、熟すると実が弾け、黒い種が現れる。ガラナの種子にはカフェインやタンニンが豊富に含まれており、ここからアルコール抽出したエキスは疲労回復や滋養強壮に用いられる。グアラニー族は種皮をむいて洗った種子を粉にし、練って固形状にしたものを必要に応じてすりおろして湯に溶かし、砂糖で甘みをつけて飲料とする。

ブラジルでは主に飲料として盛んに利用されている。

Wikipedia

公式キャラクターが発表されたのは2022年3月で、愛称が公表されたのは2022年7月ですが、当初ネット上ではかなり過敏に反応されていたように思います。

  • なんでこんなに気持ち悪いキャラクターになったの?
  • こわい
  • よりによってなんでコレ!?
  • トラウマレベル

と否定的な意見が多く見られ、どちらかというと酷評されていました。

ただ、最近は見慣れたのかあまりキャラクターに対しての否定的な意見は以前に比べ少なくなったように思
います。

ですが、目玉がたくさんあるような外見はあまり気持ち良いイメージではなく、気持ち悪い、怖いと感じる人も少なくありません。

りんご
りんご

私の周りでも「あれは何?」「万博に行っても買おうとは思わない」と言ってる人もいます。

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大阪万博のキャラクターはなぜ選ばれた?

キャラクターの生みの親の山下浩平氏によると、2020年に発表されたロゴからそのままロゴを生かしてキャラクターにできないかというところからデザインされたそう。

最終的に3つの候補から一般投票で選ばれました。

  1. ひとつ目の大阪のおばちゃん感漂うキャラクター
    (※某ディズニー映画に出てきそうなキャラクター)
  2. まんまるの体にメガネのようにロゴマークっぽいものをかぶっているキャラクター
  3. 一番人間に近い体つきだけど、肘は溶けてるし…ロゴマークが顔についてるけど目玉がたくさんあって不気味な雰囲気のキャラクター

この中から③が選ばれ現在のキャラクター「ミャクミャク」になりました。

上は選考委員会の1人の中川翔子さんのエックス。

また、大阪万博の公式ホームページによると以下のように書かれています。

細胞と水がひとつになったことで生まれた、ふしぎな生き物。その正体は不明。赤い部分は「細胞」で、分かれたり、増えたりする。青い部分は「清い水」で、流れる様に形を変えることができる。なりたい自分を探して、いろんな形に姿を変えているようで、人間をまねた姿が、今の姿。但し、姿を変えすぎて、元の形を忘れてしまうことがある。外に出て、太陽の光をあびることが元気の源。雨の日も大好きで、雨を体に取り込むことが出来る。開幕前から自分のことを皆さんに知ってもらい、2025年に開催される大阪・関西万博で多くの人に会えることを夢見ています。

大阪万博公式ホームページ

赤い目玉の部分は細胞なんですね。青い部分は水で好きな姿に変えられると。この部分がこれからの多様性の時代を表しているということなんですね。

キャラクターに込められた深い意味は理解できますが、やっぱり不気味は不気味ですよね。

りんご
りんご

私は今のところお世辞でも「可愛い」とは言えません・・・。

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大阪万博のキャラクター「コロシテ」名前も怖い

公式愛称も発表されましたが、それ以前にネット上では「コロシテ」くんという穏やかではない愛称で盛り上がっていました。

コロシテくんの元ネタは不明とのことですが、実験を繰り返され、細胞分裂を繰り返した結果、本来の姿がわからなくなった実験体が「殺してくれ」と言っているように見えるとネット上で広まっていったようです(※あくまでもネット上での反応です)。

その後、公式愛称は33,197作品の一般公募から「ミャクミャク」に選ばれました。

愛称のコンセプトについても公式ホームページで説明されています。

今まで「脈々」と受け継がれてきた私たち人間のDNA、
知恵と技術、歴史や文化。変幻自在なキャラクターは
更にあらゆる可能性をその身に宿して、私たち人間の
素晴らしさをこれからも「脈々」と未来に受け継いで
いってくれるはず。
そんな希望を込めて「脈々=ミャクミャク」と名付けました。
またミャク=脈であり、生命そのもの。
ミャクミャクという2音が続く様は、
命が続いている音にも聞こえます。
初めてキャラクターを見たとき、赤色と青色が動脈と
静脈を連想させたため。また、万博のテーマである、
人類文明のつながりや、国際的なつながりを、
「脈」という言葉で表せられると思ったため。

大阪万博公式ホームページ

公式発表されて以来、ネット上では「ミャクミャク様」と親しまれています。

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大阪万博キャラクター世間の反応は?

時間が経って若干見慣れてきて可愛く見えてきてしまった方も多いかもしれませんが、ネット上での反応はどんなものなのか調べてみました。

可愛い、気持ち悪いを通りこえ、もはや尊い域にまで入ってきているようです。

他のキャラクター達と一緒に踊っている、動くミャクミャク様が可愛いですね。

やはり気持ち悪いという声もありますし、なんでこれやねん感、私の周りにも多い反応です。

その他にも大阪万博のキャラクターについては様々ない意見や感想があふれていますので、抜粋してまとめました。

大阪万博のキャラクター、ミャクミャク って気持ち悪くないですか? なぜあんなものがキャラクターに決まったのですか?

この大阪万博の公式キャラクター、怖くないですか?? なぜこんな怖いキャラクターにしたのでしょう…

大阪万博公式キャラクターの「ミャクミャク」 あなたは好きですか?

好きという人もいればやっぱり気持ち悪い、怖いなど嫌悪感を持つ人もいるようです。私の周りでも「なぜこれなの?」という反応が多かったです。

ちなみにうちの4歳の甥っ子は気持ち悪い、怖いと言っていました。

が、最近子供の間で流行っているハギーワギーというキャラクターがあるのですが、このキャラクターは大人が見ても怖いと思ってしまいます。

なのにかなり子供に人気があるそうです。

実際、甥っ子も親戚の家でぬいぐるみを見たとき気に入って離そうとしなかったので、ミャクミャク様も見慣れればそのうち可愛いと言ってそうな気もします。

そんな大阪万博キャラクター「ミャクミャク」ですが、一部の人には「ミャクミャク様」と言われ人気があるのです。

ミャクミャクのグッズ販売が始まっていますよ!

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大阪万博キャラクターが怖いのまとめ

以上、2025年大阪万博のキャラクター「ミャクミャク様」についてまとめてきました。

キャラクター自体は確かに奇抜で独特な風貌、万博のキャラクターというにはあまりに賛否両論わかれる反応を集めています。

ただ、飽きたのか見慣れたのか少しネットでの反応がマイルドになっている気がしました。

ネットでの反応にもあったように、1度見たら忘れられないキャラクターであることは間違いないです。

あと一年と少しで開幕の大阪万博。その頃にはもっと世間に受け入れられているかもしれませんね。

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