三島スカイウォークは日本一長い吊り橋として観光に行こうと思われている方が多いと思いますが、ただを吊り橋を渡るだけだしつまらないのでは?と心配されている方もいるかもしれません。
実際に三島スカイウォークへ行った私が、どんな施設だったのか、どんなことができるのか、つまらないのか楽しかったのかの感想をまとめました。
私個人の感想だけでも偏りがあるでしょうから、世間の口コミや評判も合わせて紹介しています。
三島スカイウォークはつまらないのではないかと、お出かけを迷われている方は参考になさってくださいね。
三島スカイウォークはつまらない?
ある日、三島スカイウォークに行こうと調べていると、ネットで「つまらない」というワードが出てきました。
心配になりましたが、ゴールデンウイーク中のお出かけ先として景色の良い場所に行きたいという思いもあったので、「ただの噂、行ってみなければ分からない!」とお出かけを決行。
実際に行ってみて、なぜ「つまらない」というワードが出てくるのか、どんな人はつまらないと感じてしまうのかわかったような気がしました。
また、遊びに行ったことを友人知人に話したところ、ここでも賛否両論あり、やはり一定数「つまらない」と感じてしまう人はいそうだなと感じました。
三島スカイウォークははこんな人なら楽しめる!
三島スカイウォークは全長400メートルの大つり橋で、2024年春現在日本一長い吊り橋となっています。
作りはしっかりしていて足元もコンクリートですし、いわゆる木製の隙間だらけの吊り橋ではありません。
ですが、吊り橋ですので当然揺れます!
どんなにしっかりした作りでも、人が歩く振動でも揺れますし、風でも揺れています。
不謹慎かもしれませんが地震で言ったら震度1が2くらい。揺れは感じるけどフラフラしたり、足元がとられたりすることはありません。
ただ、その揺れは不規則ですので「怖い」と感じる人はいると思いますし、高さは結構ありますので高所恐怖症の方にとっては地獄となりかねません・・・。
ですので、三島スカイウォークを楽しめる人は以下の人です。
- 高所恐怖症ではない
- 遊園地の乗り物が好き
- スリルを味わいたい
- ジップラインなどのアクティビティが好き
とは言え、小さなお子さんや車椅子のご老人も渡ってらっしゃいましたし、スリルらしいスリルは私自身は感じませんでした。
三島スカイウォークでできることは吊り橋を渡るだけではなく、吊り橋以外にも多くの魅力的なアクティビティがありますので、ジップラインやアスレチック、セグウェイなどアクティブに遊びたい方はめちゃくちゃ楽しめます!
アクティビティを楽しみたい方にはとってもおすすめですし、晴れていれば富士山や駿河湾が望めますので、山の美味しい空気を吸って景色を堪能したい方にもおすすめです。
吊り橋と平行にジップラインがあって、キャーキャー言いながらも楽しそうでしたよ!
三島スカイウォークをつまらないと感じてしまう人はこんな人
三島スカイウォークをつまらないと感じてしまう人はどんな人かというと、
- 高いところは苦手・無理
- 遊園地なんて大嫌い
- 乗り物酔いしやすい
- アクティビティなんてしたくない
三島スカイウォークは吊り橋とアクティビティがメインです。
アクティビティは吊り橋を渡った先にありますので、吊り橋が渡れない場合は吊り橋の手前のエリアしか楽しむことができません。
吊り橋の手前のエリアには、飲食店・カフェ・お土産売り場・ラグジュアリートイレ(めっちゃキレイ)しかありませんので、これでは「つまらない」となってしまいます。
高いところが苦手な方は、そんな怖い思いまでして遊びたくないと思うでしょうし、同行者が吊り橋を渡って戻ってくる間、手前のエリアで待っているのはつまらないでしょう・・・。
三島スカイウォークは天気が悪いとつまらない?
お出かけの日が雨ですと、つまらない指数は残念ですがあがってしまいます。
三島スカイウォークは雨の日でも悪天候でなければ、カッパ着用でき渡ることができます(傘はNG)が、三島スカイウォークの一番のポイントは「富士山の絶景」だと思いますので、曇りや雨で富士山が望めない時はつまらないと感じてしまうかもしれません。
雨天時にカッパ着用で吊り橋を渡ったとしても、雲で富士山も駿河湾も見えない場合や駿河湾だけぼんやり見えているような状態ですと、景色を楽しみながら渡ることができなく、ただ黙々と渡りきるだけとなってしまいます。
日程的に変更できない場合は仕方ありませんが、まだ日程が決まっていない方は天気予報を確認してなるべく晴れの日を選ぶことをおすすめします。
ちなみに私が行った時も曇りで残念ながら富士山は望めなく残念でした・・・。
三島スカイウォークで雨の日にできること
残念ながらあいにくの雨に見舞われてしまった場合は何ができるのか紹介します。
まず先にも書きましたが、三島スカイウォークはよほどの雨でない限りはカッパ着用で渡ることができます。
また、小雨程度であればアクティビティも開催されていますので、晴れの日よりはつまらなく感じてしまうかもしれませんが、そこそこ楽しむことはできます。
お土産購入や食事も問題なくできます。
お天気が悪い日は空いていますので、混雑することなく遊べるという意味では決行するのもありですよ!
雲で吊り橋のゴールが見えなかったり、周囲の山々が霧に覆われて幻想的な様子になるのも、お天気が悪くないとみられない景色。
公式X(Twitter)によりますと雨上がりの虹が見えることもあるようですので、雨の日でも悪いことばかりではないようです。
☀️ 今朝の #三島スカイウォーク ☀️
— 三島スカイウォーク【公式】 (@mishima_skywalk) October 29, 2023
雨が上がり、
青空が見え始めた頃、、、
なんと!
空に大きく綺麗な#虹 が✨🌈
雲が晴れうっすらと富士山も見えていました🗻
まさに絶景ですね✨ pic.twitter.com/xn0746AV8Q
三島スカイウォークの口コミ評判
私個人一人の感想を知ったところで判断がつきにくいと思いますので、ネットではどのように言われているのか紹介します。
X(旧Twitter)やネットの口コミなどで多かったものをまとめています。
やはり、天候と楽しさ(つまらなさ)は関係がありますよね。
ほとんどの方が、天気が良かった=楽しかった・素晴らしかった、天気がイマイチ=値段が高い・つまらない・もう行かない、の感想になってしまっています。
空いていたり虹が見える可能性があったとしても、やはり晴れていることにはかなわないようです。
三島スカイウォークはつまらない?のまとめ
以上、先日行った三島スカイウォークについて、ネットの「つまらない」の噂は本当かについてお届けしました。
確かにお天気に大きく左右されるおでかけ先だと私も思いますし、実際に富士山が望めなくて「晴れていればどんなに素晴らしかったか」と思ったのも事実です。
吊り橋の料金は晴れでも雨でも変わりませんので、できるだけお天気と相談しながら計画を立ててみてくださいね。
雨でなければ、アスレチックやジップラインは楽しめますし、ワンコと一緒に吊り橋も渡れます(カート)し、吊り橋を渡った先にドッグランもありますので楽しむことはできますよ。
どんなお出かけ先でも「晴れ」に勝るものはないのかもしれません・・・。
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