老祥記の豚まんはどこで売ってる？お取り寄せは？東京でも買えるか調査！

神戸市にある中華街（南京町）で、おいしい豚まんといえば、豚まんじゅう専門店「老祥記」です。

一口かじれば肉がジュワーっと口の中に広がる豚まんじゅうは、神戸中華街のお土産としても人気があります。

この記事では、老祥記の豚まんは中華街の店舗以外のどこで売っているのか、お取り寄せは可能か、おいしいものが揃う東京でも買えるのか、について調査しました。

老祥記の豚まんは芸能人御用達？

神戸南京町の老祥記の豚まんは、芸能人の間でもおいしいと評判で、差し入れとしてもよく使われているようです

老祥記の公式Instagramでは、ある女優さんが美味しそうに豚まんを頬張っている写真も投稿されていたり、老祥記本店の店舗内には芸能人のサインもたくさん飾られていることからも、人気があることは間違いないでしょう。

東京や東京近県でお店にサインが飾られているのはよく見ますが、神戸の店舗に芸能人や有名人がよく来るということは、わざわざそ例を食べるために行っているのですから本当に美味しいのだと想像できますよね。

老祥記の豚饅の大きさはだいたい赤ちゃんのこぶし大（小籠包くらい）ですので、何かの際の差し入れでもちょうどよい大きさですね。

老祥記の豚まんはどこに売ってる？

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老祥記の豚まんがどこに売っているのかについてですが、まずは老祥記の本店がどこにあるのかを紹介します。

老祥記は大正4年創業の老舗の豚饅頭屋さんで、「ぶたまん」という呼び名の発祥のお店と言われています。

確かに関東では「肉まん」というのに、関西では「ぶたまん」ですよね。

「ぶたまん」で関西では超有名な551の「551のぶたまん」と言ってます。

違いは何か？と思っていましたが、単に地方で最初に呼んだ呼び名が浸透したということのようです。

中華街にあるお店の前にはいつも行列ができ特に休日は長い列になります。平日で５～15分程度の待ち時間がかかるということです。

店内にはイートインスペースもありますので、そちらで食べてもよいですし、テイクアウトして中華街にある広場などで食べることも可能です。

老祥記の豚まんは、小ぶり（小籠包くらいの大きさ）ですので、小腹が空いたらパクっと食べれる手軽さもよいですね。

本店のほかの店舗は、以下のお店です。

• 元祖豚饅頭 老祥紀（老祥記よりのれん分け）
• 曹家包子館（老祥記の斜め向かい、老祥記が定休日でも購入可能です）

2店舗とも神戸南京町の中華街にあります。

老祥記の豚まんはお取り寄せ・通販できる？

老祥記公式サイトでは豚まんのお取り寄せはやっていません。

残念ながら、楽天市場・Amazon・ヤフーショッピングなどの通販サイトでも、豚まん現物を自宅にお届けしてくれるサービスはないのです。

理由は「真空パックや冷凍をすると 完全に味が変わってくる」から。

本当に美味しいものを食べてもらいたいという気持ちから、敢えてお取り寄せや通販はやっていないのです。

店舗に行って購入していただくしか方法がないのが実情です。

神戸市の「ふるさと納税」には老祥記の豚まんがありますが、このふるさと納税も届くのは「豚まんの引き換えチケット」！

慌ててふるさと納税で購入してしまわないようにしてくださいね。

ただし、このチケットは1年間有効ですので、1年の間に神戸旅行をご計画の方、これから計画する方は、神戸へ行く理由付けとしてふるさと納税でお得に利用しても良いかもしれませんね。

老祥記の豚まんは東京でも買える？

上記で解説しましたように老祥記では豚まんの取り寄せ・通販ができませんので、東京で期間限定の出店はないかな～？と調べてみました。

しかし、東京での出店のお話はないようです。

今後絶対にないとは言い切れませんが、豚まんへの愛が半端ないので、他県で製造するのは難しいと考えられ、東京での販売は難しいのではないかと思われます。

まとめ

以上、神戸の中華街にある老祥記の豚まんがどこで売っているのか、お取り寄せや通販はあるのか、また東京での期間限定の出店の予定はないのか、について紹介しました。

老祥記の豚まんは、本当に美味しいものを食べてもらいたいという気持ちから、敢えてお取り寄せや通販はやっていません。

ふるさと納税でも豚まんのチケットが送られてくるので、あくまでも店舗での購入となります。

大正時代から続く老舗の豚まん、芸能人のファンも多く店内にはたくさんのサインも。

神戸旅行や関西への帰省などでチャンスがあったら、ぜひ食べてみてはいかがでしょうか。