横浜市にある本牧市民プールが昨年7月8日にリニューアルオープンしましたね。新しく生まれ変わった本牧プールの混雑状況は連日人気で混雑しているようです。
この記事では、2024年の本牧プールの混雑状況について昨年の状況から推測して解説します。
また、プールの利用料金や暑い日差しを遮ってくれるテントの持ち込みなど、基本的なことも押さえておきたいですね。
2024年夏、本牧プールへ遊びに行こうと考えてらっしゃる方は参考にしてみてくださいね。
※2024年4月14日時点で本年度のお知らせがありませんので昨年の情報となっています。
本牧プールの基本情報
■施設名:本牧市民プール
■住所:横浜市中区本牧元町46ー1
■営業期間:2023年7月8日~9月3日 ※昨年
■営業時間:
Dayプール 9:00~17:30
Nightプール 18:00~20:30(土日祝日 及び 7月18日〜8月18日)
※完全入れ替え制
■参考:本牧プール公式ホームページ
本牧市民プールは1969年から営業をしているプールで、約50年前から多くの横浜市民の夏のお出かけスポットの定番となっていました。
近年になって老朽化が進んだため一旦休業し、7年ぶりとなる2023年7月に全面リニューアルオープンしたのです。
横浜市民はプール再開日を今か今かと楽しみにしていた人も多いはずです。
今回リニューアルされた本牧プールは、流れるプール・ウォータースライダー・幼児プールなどが整備され、大人も子供も楽しめるプールとなりました。
また、本牧プールの特徴として、他のプールと違う所がバーベキューエリアが併設されている所です。
プール横でバーベキューができるので、バーベキューも楽しめ、プールも楽しめる夏の2大お楽しみが一気にできる画期的なプールとなっているのです。これはファミリーにとっては、とっても嬉しい施設ですよね。
バーベキューエリアは通年利用できますが、プールの時期は必然的にプールの入場料も発生します。
ですので、バーベキューとプールを行き来することができるのです。
プールとバーベキューを同時に!贅沢すぎる!
これで、子供の絵日記は完ぺキね!
本牧プール2024の混雑状況
本牧プールの混雑状況ですが、昨年は土日の日中はかなり混雑していました。
朝の開場前から既に並んでいる状態です。
駐車場も朝早くから満車となり道路状況からゲート前等での入庫待ちができないので、満車の場合は他のコインパーキング等へ駐車する必要があります。
土日の日中は混雑しているのですが、本牧プールではナイトプールがあり、完全入れ替え制のためナイトプールはかなり空いてきます。
混雑を避けて遊びたい方は、ナイトプールの時間帯を利用するか平日に行くことをおすすめします。
本牧プール2024のチケット料金
※昨年情報
本牧プールの料金については以下の通りとなっています。
大人 | 中学生 | 小学生 | 4歳以上 | ||
Dayプール(9時~17時30分) | 1,400円 | 700円 | 400円 | 全日 | |
Go!Go!プール(14時〜17時30分) | 1,000円 | 500円 | 300円 | 7月10日〜14日、 8月21日〜25日、28日〜31日、 9月1日 | |
Nightプール(18時~21時) | 1,000円 | 500円 | 300円 | 土日祝日 7月18日〜8月18日 |
午後の2時から5時半までの利用に関しては「Go!Go!プール」と言って、大人1,000円4歳以上のお子さんなら300円で利用することができます。
夏休み中は午前中に宿題をして、お昼ご飯を食べたら「本牧プールへ行こう!」という計画なら、お得に遊ぶことができますよ。
午前中に宿題を終わらせて、Go!Go!プールへGo!
チケットは入場口横の発券機で購入してくださいね。クレジットカードや電子マネーで購入することもできますよ。
チケットの発券は土日祝やお盆時期は混雑が予想されるので、この時期に本牧プールへ遊びに行く予定の方は、前売りチケットを購入しておいた方がよさそうです。
前売りチケット(割引なし)
本牧プールの前売りチケットは下記のセブンイレブンで購入することができます。
- 横浜本牧町1丁目点
- 横浜本牧原店
- 横浜小港町1丁目店
- 横浜本牧三渓園店
- 横浜本牧2丁目店
- 横浜大和町店
夏得バスチケット(割引あり)
本牧市民プール入場券1枚+横浜市営バス乗車券2枚の「夏得バスチケット」がお得ですよ。
横浜市営バスに乗って行かれる方は、このチケットをがお得なので、横浜市交通局公式ホームページのチケット販売ページを確認してみてくださいね。
3,000枚限定のお得なチケットで、かなり売れているようですので、ご予定のある方はお早めに手に入れたほうがよさそうです。
本牧プール2024はテント持ち込みOK?
本牧市民プールでは、ポップアップテントの持ち込みがOKとなっています。
プールサイドには日避けになるものが少なく日陰がありませんので、ポップアップテントがないとかなり辛い状況になりそうです。
隣接しているバーベキューエリアでバーベキューをされている方はテントがあるのですが、プールエリアの日差しを避ける場所はほとんどないと思っておいたほうが良いです。
また、レジャーシートなど荷物を置いておいたり、自分の場所を確保するものも必要ですので、忘れずにお持ちくださいね。
本牧プール2024のナイトプールについて
本牧プールではナイトプールの利用ができます。
ナイトプールの利用は18時からとなっていて、日中利用の方が17時半に退出した後、完全入れ替え制となっています。
日が落ちてからのプールは、日差しを避ける必要もなく日焼けの心配もありません。最近の夏は夜もめちゃくちゃ暑いのでプールは気持ちいいですね。
また、レストラン「HANBA Kitchen 本牧」があり、テラス席で食事をすることもできます。メニューはカレーやラーメン、タコライス、うどん、各種ドリンク、アイスクリームなど。
暑い夜にプールを楽しみながら食事をしてしまうのも良いのではないでしょうか。
また、SNS等では「ナイトプールが空いていた」という投稿が見られます。
リニューアルオープンして間もないということや、ナイトプールがまだ一般的に浸透していないことなどもありナイトプールが混雑なく利用できているのです。
ナイトプールが空いてて、良さそう!
日焼けの心配もないし、食べ物の心配もなさそうよ!
今年はまだ知らない人が多く、狙い目なんじゃないかしら。
アクセスと駐車場
本牧プールの欠点が1つだけあって、それは電車でのアクセスが悪い事です。
最寄り駅はJR根岸線「山手駅」となっていて、「山手駅」から本牧プールまでは歩いて約36分かかります。
暑い夏の日に30分以上歩くのはかなり酷なのでバスを利用するのが良いでしょう。
最寄りのバス停は「本牧三渓園入口」でバス停から本牧プールまでは徒歩で約6分となっています。
車を利用しない方のアクセスだけがネックよね・・・
車を利用される方は、首都高速湾岸線「三渓園」または「本牧ふ頭」出口から、国道 357号線で約5分です。
駐車場は165台ありますが、土日祝やお盆時期は足りなくなります。
満車の場合はお隣の「三渓園」の駐車場を利用してもよいと本牧プール公式ホームページに書かれていますので、そちらへ行ってくださいね。
それでも満車の場合は、近くのコインパーキングを利用することになります。
まとめ
以上、本牧プールの混雑状況や料金、ナイトプールについて紹介しました。
日中は日差しを避ける場所が少ないため、ポップアップテントの持ち込みを検討してください。また、自分の場所を確保するためのレジャーシートも忘れずにお持ちくださいね。
ナイトプールでしたら日差しの心配はしなくて良いですよ。しかも、今年は認知度が低く空いているようです。
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